そらにはハーブ園にはいろいろな植物が生えているのですが、夏の猛暑でも元気なハーブの1つがレモングラスです。

レモングラスは東南アジア原産なので暑さや乾燥に強く、ずぼらガーデニングにおすすめのハーブです。
実際、水やりはまったくせず、自然の恵みの雨だけ。
梅雨明けに猛暑日が続いたときも、へっちゃらでした(^ ^)
今年は事情があって昨年植えていた場所から移植したのですが、そのおかげか今まで以上に元気です。
今は私の肩ぐらいの背丈があります。
これをフレッシュハーブティーにして飲むのが私のお気に入り。
レモングラスを根元から1本切り出し、剪定バサミで細かく切り、お湯を注ぐこと3〜5分。
グラム数とか細かいことは気にしません。
とにかく1本分を使うとちょうどいいんです。
いつも夫と2人で飲むので、お湯はだいたいティーカップ2杯分程度。
レモンのような爽やかな香りが、暑い夏にピッタリ!
冷たくしても美味しくいただけます(^ ^)
料理に使えば、なんとなくタイフレーバー。
レモングラスには消化促進作用もあるようですので、夏バテで食欲がなくなりがちな夏にぴったりのハーブです。
レモングラスは虫よけ効果もあるので、タンスの中に入れるのもおすすめ。
精油を使って虫よけスプレーもよく作ります。
夏を過ぎるとだんだん元気なくなってきますので、元気な時に乾燥させ、保存しておきます。
乾燥させると香りが飛んでしまうので、フレッシュハーブに慣れてしまうとちょっと物足りなく感じますが・・・。
そらにはハーブ園では、冬の間も葉は枯れずに残っていますが、やはり夏とはエネルギーが違うように感じます。
もっとも、その季節に生えてくる植物を活用するのが、そらにはハーブ園のコンセプト。
冬には冬のハーブがありますので、それはまたその季節に紹介しますね。